ユニバーサルデザインのご提案
ユニバーサルデザインとは、「ユニバーサル」=「普遍的な、全体の」という言葉が表すように、『すべての人のためのデザイン』を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、誰もが無理なく簡単に利用できるようにデザインすることをいいます。
印刷物には、こんな要望があります。
- 読者の視点に立った文章で書いて欲しい
要点がわからない、専門用語をわかりやすく説明してほしい、見出しから内容がわかるようにしてほしい - 見やすい色使いにして欲しい
色が多すぎて強調したい箇所がわからない、全体的に統一した色使いにしてほしい、文字や背景に色や模様があると見えづらい - 問い合わせ先の表記
支障のない範囲で問い合わせ先の掲載をしてほしい、より詳細な情報が掲載されているならホームページの紹介を併記して欲しい - その他
絵や写真が多すぎて文字を追うのが大変、光沢紙は蛍光灯の下だと光って読みにくい
状況に応じて、見る方に配慮したデザインを行います。
- わかりやすく、見やすい印刷物
色などを考慮して用紙を選ぶことも必要ですが、文字の大きさ、色の使い方などのデザインやレイアウトによる表現面での配慮と文章表現での配慮が欠かせません。
中央印刷では、長年の実績やノウハウから、案件に即したデザインのご提案を行っています。 - 読者に優しい出版物
本の開きやすさを追求した「広開本」や、高齢者や視覚障害者に配慮した大きな文字での出版など、多様なニーズに対応しております。 - 利用しやすく、使いやすいwebサイト
画像には、ALT属性(※)を付け、画像非表示設定の方や音声ブラウザ使用の方への配慮をしたり、次の動作を予想しやすいデザインにしたりするなど、アクセシビリティ(利用しやすさ)とユーザビリティ(使いやすさ)の高いWEBのご提案を行っています。
※画像の代わりのテキスト。画像の上にマウスポインタをもっていくと文字が表示されたり、音声ブラウザでは読まれたりするテキストです。