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紙質について

【紙の種類について】

印刷に主に使用される紙は、大きく分けて3種類。表面塗工を施したコート紙と、塗工を施さない上質紙、その他の特殊紙です。

上質紙は、主にモノクロの冊子印刷などで多く用いられており、カラー印刷には不向きとされています。
コート紙は更に、表面加工の違いで2種類に分かれます。光沢のあるグロス系と、艶消し処理を施したマット系です。 カラーの印刷物などについてはとくに、このグロス系コート紙と、マット系コート紙のいずれかで選択されるのが主流です。

その他…冊子の表紙などに最適
○マーメイド
○レザック

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その他につきましては取り寄せ商品が多いので、ご相談ください。

【紙の厚さについて】

紙の厚さは、一般には連量であらわされます。所定サイズ(1091*788)の紙が1000枚集まったときの重量(キロ数表示)です。 重ければ重いほど厚い紙、軽ければ軽いほど薄い紙になります。

一般的に、コピー用紙ほどの厚さが上質紙55キロ、官製はがきが上質紙135キロです。