名刺・身分証印刷
名刺のデザインで会社のイメージが決まる??
初対面の方とは、まず名刺交換するのが社会人の常識です。その際、パッと見た名刺のデザインで、その会社のイメージやその人の印象が決まってしまうことがあります。会社のイメージを損なわないためにも、情報を整理した、見やすく美しいデザインを心がけましょう。
名刺は小さいスペースなので、デザインは簡単と思いがちですが、限られたスペースだからこそ、少しでもバランスが崩れていると違和感を感じます。文字と余白、文字組みや配色など、細かいところにまで神経を使いましょう。
名刺の規格サイズは様々あり、本来は形も自由。けれど、極端に変形してしまうと、相手の名刺入れフォルダに入らずどこかに置き忘れ…ということもあり得るので、極端な形は避けた方が良いでしょう。
一般的にもっとも使用される名刺印刷サイズは普通型4号(55×91mm)です。
2つ折、写真入り等で名刺のオリジナリティーを高めましょう。
名刺のレイアウト例
○左右対称で安定感のあるレイアウト。名刺交換の際、指で情報が隠れないこともポイントです。
○ロゴと文字を分けて、余白を十分に取ったレイアウト。余白が多いので落ち着いた印象になります。
○上部に重心を置いたレイアウト。シャープな印象になります。
○上部に余白を入れ重心を下げたレイアウト。ロゴと文字情報のラインを揃えるとすっきりした印象になります。